運命は、いつでも遠回り。

好きなもの好きと言える 勇気だけは 手放したらダメだよ

ドーーンな事でも楽しんだもんガッチャで〜元気が出るLIVE初日の感想〜




12月13日、5大ドームツアー『関ジャニ∞の元気が出るLIVE‼︎』初日の札幌公演がスタートしました。
初日の感想は今書かないと忘れてしまいそうなので、形に残しておこうと思います。

この記事はネタバレを含むので、ネタバレ禁している人は注意です。



まずはツアー前の情報として、月刊ソングスで語っていた元気が出るLIVEについてのメンバーの言葉を引用します。

関ジャニ∞の元気が出るLIVE‼︎”について。どんなライブにしたいですか?
錦戸「『〜元気が出るCD‼︎』が出て、元気が出るライブをやるので、元気を出しに来てくれたら。何より元気な僕らがそこにいるので、楽しんでくれたら光栄です」
渋谷「ずっとやってきたことですが、改めて“元気が出る”というテーマでやるので。会場に来てくれる人も、バカ騒ぎすることの素晴らしさを共有できたらいいですね」
丸山「来れない方にも届くくらい“元気”を掲げて、全国を回りたいと思いますので。今後とも関ジャニ∞をよろしくお願いします」
安田「たぶん、セットリストも含めて、そんなにごちゃっとしたライブにはならないかもしれないですね。シンプルな仕上がりになる気がします。ツアータイトルも“元気が出るLIVE‼︎”ってシンプルですからね」
大倉「1年振りのドーム。夏に色んな場所のアリーナ会場を回らせてもらったから、ドームという大きい規模感を楽しみにしている部分もあります。お客さんへの届け方もまた変わってくるし、全公演全力で楽しみたいです」
横山「ライブに来てくださる皆さんに、元気になってもらえるように頑張ります!」
月刊ソングス2015年12月号


わたしはこの記事を読んで、今回のセトリはシンプルなのね!ふむふむ!と思ってました。


そしていざ、蓋を開けてみたら(よこやまさんがよく言うやつ)、あんな感じのセトリでした。


たぶん、文面でセトリを見たら『えっ?知ってる曲ばっかりじゃん』『アルバムのあの曲は?』ってなると思うんですけど、そのセトリのライブに入って感じたのは、その一つひとつの曲以上に彼らから伝わる熱気というか、彼ら自身をぶつけてきてるな、お客さんに向かって何かを伝えようと必死に叫んでるなという印象でした。



ライブ前の注意事項の説明がラブスーパーマンのような映像で流れ、笑いながらエイトコールをしてたら、OP映像がスタート。

パンフレットにもあるように、エイトさんが福住駅の改札を通り、歩いて札幌ドームに向かう映像が流れ、道民としてはもう胸が熱くなるしかなかった。

そしてステージ裏の映像に切り替わり、衣装を着てるエイトさんが円陣を組む姿がリアルタイムで流れる。ステージが開き、エイトさんが歩いて登場!この演出の熱さ!もう最初からメンバー全員愛おしくて泣けてくる。


1曲目から踊ります(わたしが)。5曲目までノンストップです。息上がりました。いきなり花道にまるるが現れて、イケメンでかっこよくて衝撃を受ける。前向きのりょーちゃんの足が可愛かったです。

そして6曲目からバンド。よこやまさんのタンバリンがひたすら可愛い。よこやまさんを見ながら同じようにペンラを叩きました。でもタンバリンすらあやふやなよこやまさん。可愛い。でもTシャツの袖から出る白い二の腕が頼もしくてかっこいいのでもうわけがわからない。

その後、バンドの形でムビステ移動してたので、通り過ぎた後によこやまさんの後ろ姿を双眼鏡でロックオン。黒のTシャツに白いピチピチのパンツ、赤い靴。お尻の形綺麗…あっ、白いタオルでお顔の汗拭いた可愛い…(わたしの気持ち悪さ全開)。なんかチラッ、チラッてよこやまさん後ろの客席見てました!よこやまさんなりのファンサかしら!

ヘブンリは信ちゃんがんばれ!よこやまさんがんばれ!って祈りながら見て、こんな優しい音色になるなんて…って泣いて、また花道にまるるが来てそれはそれはファンサしまくりで、罪な男だなって思ってたら次の映像。笑


楽屋に戻るエイトさん(これは生ではない)。なんかそれぞれ色々やってるんだけど、よこひながあやとりしてるの見た瞬間
『よこひな!?!?!!!』
ってなってしまったので、画面に向かって双眼鏡を構えて凝視。

よこひなのあやとりは爆発するくらいたまらなかった。しかもちょー絡まってて、なかなか先に進まなくて、でも一生懸命相手のあやとり取ろうとして2人の腕が絡まり合ってくんですけど…なんて最高なんだろうね??

そんな中、双眼鏡の右側にすばるさんのパンツが度々覗くので、それもありがたく凝視(やめろ)。
そしたらその楽屋にキャンジャニちゃんが来てだね…ここらへん興奮で覚えてない。
すば子『心配してください。履いてませんよ』最高かよ!!!

やっと会えたね、俺の横子さま…ああ、なんて美しいんだろう。スラッと高い身長、重め前髪が少し乱れててるところ、白くて透明感のある肌、鼻筋の通った横顔…たまらん…。必死に双眼鏡で愛しの横子さまを追う。しかし、学校のマドンナすば子さまの生脚がどうしても気になる。パンツ見たい。わっヒョウ柄のパンツ見ちゃったぁぁぁぁ!ラッキー!(男子高校生かお前は)

バリンタンの横子さま、見た目は清楚系お嬢様なのに、最後のタンバリン!タンバリン!タンバリン!って繰り返してチャチャチャ!ってなるとこ、振りを間違えないように必死で、素早いタンバリンさばき。俯きながらシュッ!シュッ!ってしてる姿がすごい面白かったです。笑

キャンジャニちゃんの好きな人発表コーナーはみんなの照れ顔とかなんとも言えない顔を見るのがめっちゃ楽しかった!まるるのやつとか本気出してるからやばい。よこやまさんはあの美しい顔がアップになるのがもう…綺麗すぎ…くちびる…。全力でキャー!!!って言わせてもらいました。

夏の恋人は衣装が白スーツで、三馬鹿の君だけにを思い出す感じ。よこやまさんの『ごめんね』でこれまたキャー!!!ってなる。


そっからMCか!なんだろ、『あう?』っていううちわを見たら、歌ってる途中にあうって言いそうになるって大倉さんが言ったら、よこやまさんがそんなの言うわけないやんみたいなフリをして、大倉さんにあうって言わせるくだりが2回ほどありました。よこくらよこくら。笑


松原.の2人が残って、スーパー松原.タイム。裸にオーバーオールの話に笑う信ちゃんと、ピアノのあるほうに2人で向かいながら『今ならまだ走って逃げれば間に合う』って言ってるすばさんが可愛すぎた。そして渇いた花。お互いに見つめあってにこにこしながら奏でる渇いた花、本当に尊くて涙が出た。

バナナジュース(墓)
バナナジュースはトラちゃんとサックスでやってほしいな〜と思いつつ、本当にそのスタイルで出てきたときの会場の歓声ね!すごかった!
薄いサングラス最高だったよ…さすがりょーちゃんプロデュースユニット…恐ろしい破壊力でした…(完敗)

大山田ちゃんはランドセル可愛い〜!って思ったんだけどバナナジュース後だったので覚えてない…次はもっとじっくり見たいです。

KINGはよこやまさんキャップ被ってダボダボの服着てて、一生懸命ヒップホップ踊ってて可愛すぎたな…双眼鏡で追ってたけど位置的に追いきれず。あれはマルチアングル希望。


ユニット終了して急にパッチみたいな黒スーツエイトさんが出てきてザワザワ。でもロシアンお寿司が現れて…なるほど、これがWASABIの導入ね!

WASABI、韻踏ィニィティあたりもあまり見えなかったな〜!ナントカナルサで花道来たとき信ちゃんがやっぱり男エイターにファンサしてて楽しそうでよかった。笑

侍唄からのハイスピ、勝手に仕上がれのバンドゾーン。熱いぞ熱いぞ!やすすがギター弾いてるとき目を閉じて首を左右に振って酔いしれてる姿かっこいい!LIFEは大倉さんの髪が風になびいてぴよぴよしてて可愛かった。

すばさん挨拶。なんかライティングの関係かもしれないけど、涙目のように見えた。そしてオモイダマ。ララララ〜ラ〜ラ〜ララ〜♪のところを歌って!って煽るすばさん。お客さんの声を聴いて、とっても良い顔で嬉しそうなすばさん。すごくしあわせなんだろうなぁ、よかった…とまた涙腺が弱る。


本編終了。アンコールで気球が登場!
よこやまさんが1人で気球に乗ってるんですけど、ブランコみたいな形になってるので足をずっとプラプラさせてて、可愛さ全開なんです!!!まるでアルプスの少女ハイジ!!!1人だけ童話の世界に迷い込んでる!下から見てて、よこやまさんの靴おっきいなぁ…と彼氏みも感じました。

元気が出るSONG、オーラスになったらメンバーみんな泣くんじゃないかなというような感極まり方。最後の信ちゃんの挨拶は誰もがドキッとしたんではないだろうか。『解散します!』とか言いそうな感じだった。でもにっこり笑顔で『自分たちのほうが楽しかったかもしれません!』って言ってくれて、そうか〜!ならよかったです!ってなりました。


2時間48分の札幌初日が終わりました。楽しかった!が1番の感想です。関ジャニ∞のライブは楽しい。

わたしは札幌ドーム公演が1日しかないことも、そのたった1日さえチケが余ることもとても悔しくて、だから少しでもエイトさんに興味がある子だったら札幌に連れて行こう!というキャンペーンを個人的にやってました。一度ライブに来てしまえば、エイトさんのライブは最高だから、みんな魅力に気づくだろうと。笑

今回はそのキャンペーンの一環で、わたしの高校時代からの友人に隣に入ってもらったのですが、それはそれは楽しんでくれました。来年も行きたい!と言ってくれました。

そうやって地道に、来年も行きたいと言ってくれる人を増やしていくしかない。

エイトさんはわたしの期待通り、初めての子に来年も行きたいと言わせるようなライブをしたので、誇らしい気持ちになりました。やっぱりエイトさんのライブは間違いないなと。


冒頭の月刊ソングス安田さんの言葉を思い出します。これが関ジャニ∞が今考えるシンプルなセトリ。

今までのツアーには何かしらのテーマ性があったような気がします。例えば、ドームすいませんのときは野球、JUKE BOXのときはタイトル通りJUKE BOX、関ジャニズムのときは遊園地みたいな。

そのテーマ性が、今年は関ジャニ∞そのものだった。元気な曲、無条件にアガる曲、熱い曲を詰め込んで、自分たちのありのままのステージを見せてきた。

テーマ性とかストーリー性のあるライブに慣れてしまっていて、最初は今回の勢いまかせでノンストップなセトリに驚いたんですよ。でも熱い気持ちが伝わる、関ジャニ∞らしいライブだった。

これから一公演ずつどんどん変わっていくんだろうなぁ。彼らの生の音に身を任せてノッて踊って歌って笑って泣いて、シンプルに楽しむことができるライブ。この元気が出るLIVEが今後どう変わっていくのかを楽しみにして、ツアー終了後にまたブログを書きたいと思います。