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ブルームーン6/28千秋楽挨拶






2015年6月28日。5月23日から始まった横山裕主演舞台、『ブルームーン』が千秋楽を迎えました。カーテンコール3回目、加賀さんに背中をぺちっと叩かれ、スタンディングオベーションのお客さんに向かって、座長の横山さんが最後の挨拶。





横山さん挨拶


『ありがとうございました。本当に感謝してます。えー、そうですね、2ヶ月半ですか、ブルームーンという作品に出会って本当にいろんな方に感謝の言葉を言いたいんですけども、まずこの本を書いていただいた青木さん、そして演出をしていただいた裕美さん、そしてこの作品に関わってくれたスタッフさん、そして演者のみなさん、本当に感謝してます。本当にありがとうございます』

こうやって足を運んでいただいているお客さんに、本当に、改めて、ありがとうございますと伝えさせてください。本当にありがとうございます!』

『そうですね…なんか、あの、終わるというのは非常に寂しいですけども、えー、やっぱり、また僕の中でひとつ宝物ができたというか、本当にみなさんと出会えたこと、本当に感謝してますし、なんか本当にあったかい作品に出会えて、本当に嬉しいなと思ってます

『やっぱ千秋楽ってのはねー、辛いんですけど、あとはみんなが活躍してくれることを…(加賀さんのほうに手を向ける)加賀さんにこんなこと言うのは…(笑い)もう…(照れ笑い)ちょっとねマイコちゃんもウルッてきてるのを見てしまって、ちょっとねー危なかったですけども(笑い)…まぁとりあえずもう、ブルームーンは終わりますけども、みなさんの心の中で生き続けてることを信じていますので、どうか、ブルームーンを、みなさんちょっとでも思い出していただいたら嬉しいなと思います。約1ヶ月ですか、支えていただいて本当に感謝しております。本当にありがとうございました!』



鳴り止まない拍手の中、カーテンコール4回目は横山さんのみ登場。
ありがとうございましたと声を出して2回、深々とお辞儀をして、手を高くバッと上げて帰っていきました。誇らしげな表情がとても素敵でした。




横山さんの主演舞台が発表された、忘れもしない2月7日から142日間。ブルームーンのことを考えない日はなくて、ずっと楽しくて、ずっとしあわせな日々を過ごしてきました。舞台が決まってから当落を待っているときは本当に不安だったし、横山担のみなさんはそれぞれブルームーンのために必死に戦ってきたと思います。


横山さんのおかげで出会えた『ブルームーン』という舞台。
あたたかくて、ちょっぴり切なくて、最後はしあわせな気分で涙が流れる。横山さんはもちろんですが、他の演者さんもみなさん可愛らしいキャラクターで、ブルームーンをきっかけに大好きになりました。
横山さんにとっても、横山担のみなさんにとっても、かけがえのない宝物になったと思います。


わたしは今回のブルームーンの遠征で関わってくれた、お友だちのみなさま全員に感謝しています。いつも本当にお世話になりっぱなしで…ありがとうございました(;_;)



最後になりますが、ブルームーンに関わった全てのカンパニーのみなさま、素敵な舞台を本当にありがとうございました!!!
そして横山さん、横山担のみなさん、本当におつかれさまでした!!!