運命は、いつでも遠回り。

好きなもの好きと言える 勇気だけは 手放したらダメだよ

はじめてのJUMPコンがヤバ岡だった話

 

 


横山担になって3年。関ジャニ∞ガチオタ、他に応援してるのはNEWSのシゲアキ先生なわたしが、なんと3つめのファンクラブに入ることになりました。

 

2016年9月18日1部、Hey! Say! JUMP『DEAR.』札幌公演に入らせてもらいました。


以前から、『左目探偵』で横山さんと共演している山田様のことはジャニーズになるために生まれてきた王子だと思ってたし、一時期『ウィークエンダー』が良曲すぎてめっちゃハマったし、『掟上今日子の備忘録』の塗くんが好きだったりして、JUMPに少し興味はあったわけです。

 

そんなわたしが念願のJUMPコンに!


曲をほとんど知らなかったので、アルバム『DEAR.』や最近のカップリング曲を一通り予習して、思ったこと。

 

『わたし、有岡くんの声が好きだ』

 


曲を聴いていて、『あっこの声好き』って思うところが必ず有岡くんパート。


そういえば、まだJUMPを全然知らなかったときに『愛よ、僕を導いてくれ』を聴いたら、

 

君のかじかむ手を 温められるのが僕じゃなくても

 

!?!?!?
うわああああ!!!!!

 

ってなって、友だちにここのフレーズ誰が歌ってんの?って聞いてみたら、『大ちゃんだよ』って教えてくれたんですよね。

それくらい好きです。


声を好きになってしまったらもうヤバ岡じゃないですか?

顔を見なくても、曲を聴いてるだけでときめいてしまう。
おまけに顔は重め前髪ベビーフェイスだし、そこに音ハメの天才とも言われてるダンス力も加えて……


いや……まって……すきかも……?

 


そして今回のユニット曲『My Girl』

同じ人を好きになってしまった2人という曲の世界観も、声がとにかくカッコイイ有岡くんと、顔がとにかくカッコイイ山田様のコンビなのも最高すぎて……†┏┛墓┗┓†

 

有岡くん『僕だけを見て』
山田様『僕だけを見て』

 

選べるか!!!!!(混乱)

 

山田様も有岡くんも捨てがたい……どうしよう……と勝手に悩み、結局2人のうちわを買い、コンサートに向かったわたし。


ありがたいことに、センステ目の前、花道もアリトロも近いという、素晴らしい席に入り、動揺しながらはじまったコンサート。


山田様と有岡くんの姿をひたすら追いかける。

山田様はとにかくキラキラしてて、こんな人実在するんだ……と思うくらい、とにかく全てが完璧。美の暴力がすごい。

有岡くんは、曲の魅せ方をちゃんとわかってて、表情、歌声、ダンスの全てで迫ってくる。


この日の公演、BESTの曲『Speed It Up』の有岡くんのセリフが

 

『壊しちゃってもいいかな?』

 

だったんですけど(後にこれが日替わりでセリフ担当が違うことを知る)、

あまりのエロスに倒れそうになりました……何?彼はわたしを落としにかかってるの?天才なの?

 

混乱したまま『My Girl』を見つめました。
ああ早くDVDをくれ……2人の踊りがかっこよすぎたことしか覚えてない……エンリピしたい……

 

そして『ChikuTaku』という曲の有岡くんセリフ『会いたいよ…』のところで、


有岡くん『やっと会えた…』

 

ずどーーーん!!!(恋に落ちる音)

 

まじか……わたし有岡くんとやっと出会えたんだ……これは恋だ……(心の声)


勘違いも甚だしい女で許してほしいんですけど、気づいたときにはもう止めらんないもう止めらんない状態でした。

 

センステ目の前で『Ride With Me』を踊られたときは本当に衝撃でしたね……あんな揃ってるダンスすごい……迫力に圧倒されて、なんて贅沢な時間なんだろうと一人で感動。


大満足。あっという間の2時間でした。

 

が、これで終わりではなかったのです。

 


アンコールでサインボール投げるじゃないですか、


センステに山田様が来たときに、


こっちに向かってポーンと投げたんですよ、


気づいたらそのボール、掴んでました。

 


えええええええええええ!?!?!?


その場でしゃがみ込み、号泣。笑

 

いや、だって信じられます??


あれだけ山田様と有岡くんで迷いながらコンサートに入り、有岡くんに『やっと会えた…』って言われまんまと恋して、最後に山田様から『俺にしとけよ』と言わんばかりにボール投げられて?(妄想がひどい)

 

終演後、大混乱のわたし(泣いてるしずっと手が震えてる)は、何かお礼をしなければ……こんな価値あるものをもらったのだから……オタクはとりあえず彼らのためにお金を払わないといけない(謎の使命感)……とグッズ売り場に向かい、


『有岡くんのパンフレットください……あっ、ファイルでした……』


というわけのわからないことを言いながら(グッズ売り場のお姉さんごめんなさい)、無事有岡くんと山田様のファイルをgetしたのでした。

 

 

その日からというもの、火曜ヒルナンを録画するようになったし、枕元にサインボールを置いて毎日『これは夢じゃなかったんだ……』と眺めてるし、暇さえあれば有岡くんの声を聴いて悶絶している状態です。


そしてありやまって最高じゃないですか?
とにかく2人の絡みがたまらない。お互いに容赦ない。てか2人ともドSですよね??
有岡くんの言動にいちいち突っかかってくる山田様がとてもよいです(語彙力のなさ)。

 

後日、ファンクラブの用紙に『有岡大貴』と記入し(なんか婚姻届みたいだよね)、有岡担としての一歩を踏み出すこととなりました。

 


年末年始の東京ドーム公演、当たるといいなぁ……!!!


もう一度有岡くんに会いたいです。

 

毎日有岡くんのことを考えるようになるなんて想像できなかったけど、このとんでもない沼にありがたくハマってしまおうと思います。

 

有岡くんのかっこよさに気づけてよかった!しあわせです!!!


DEAR.出の有岡担ってことになるのかな?
かなりの新規ですが、これから全力で応援していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

 

『OFF 異常現場撮影班 横山裕』まとめ〜ありがとう、東海林先輩〜

 

『OFF 異常現場撮影班 横山裕』とは?
Johnny's webで2016年7月12日から9月6日まで更新された横山さんの写真付き短期集中連載。
『ON 異常犯罪捜査官 藤堂比奈子』で東海林泰久という役を演じた横山さんが、チーフマネジャーの案に応え、ファンの人に喜んでほしいなと思いながら日々続けてくれたもの。


『ドラマを盛り上げたい、俺自身のことも盛り上げたいっていうチーフの愛に応えたいって思ってん』
『顔とか表情が載せられたら楽やし、みんなも喜んでくれると思うけど、制限があるから。手とかになっちゃうけど、少しでもみんなに喜んでもらえるにはどうしたらええかな?って考えながらやってる』
ザテレビジョンCOLORS vol.25 BLACK

 

 


全82通の更新日時のまとめです。

 

第1週(15通)
OFF_1 7/12 18:00 トラちゃん
OFF_2 7/12 23:00 めざまし楽屋ネームと手
OFF_3 7/13 18:00 ロケ風景と手
OFF_4 7/13 19:00 ネクタイとYシャツと手
OFF_5 7/13 23:00 ベッドと抱き枕と手
OFF_6 7/14 15:00 ジャンケン(チョキ)
OFF_7 7/14 23:00 エイトマーク風の手
OFF_8 7/15 13:00 ジャンケン(キツネ)
OFF_9 7/16 19:00 ちょっと細くなった腕
OFF_10 7/16 23:00 FNS楽屋ネームと手
OFF_11 7/17 14:00 体重計(60.0kg)と手
OFF_12 7/17 17:00 ここで待ってるけど
OFF_13 7/18 14:00 手のひらのマメ
OFF_14 7/18 16:00 公園
OFF_15 7/18 17:00 唐揚げピース

 

第2週(12通)
OFF_16 7/19 17:00 怒ってるトラちゃん
OFF_17 7/19 21:00 クロニクル楽屋ネーム
OFF_18 7/20 17:00 背中の羽
OFF_19 7/20 23:00 4話5話の台本と手
OFF_20 7/21 16:00 ヒルナン前室
OFF_21 7/21 22:00 5話の撮影
OFF_22 7/22 12:00 1人焼き鳥
OFF_23 7/22 22:00 マルベス
OFF_24 7/23 22:00 血糊
OFF_25 7/24 17:00 ほくろの多い腕
OFF_26 7/24 22:00 マウスピース
OFF_27 7/25 21:00 台本とメガネ

 

第3週(11通)
OFF_28 7/26 14:00 また後でメールする
OFF_29 7/26 23:00 手のひら
OFF_30 7/27 16:00 唐揚げと指
OFF_31 7/27 19:00 線路は続くよどこまでも
OFF_32 7/28 15:00 グー
OFF_33 7/29 20:00 リサイタル楽屋ネーム
OFF_34 7/31 13:00 昨日はごめんね焼き鳥
OFF_35 7/31 16:00 この手は誰?①(安田)
OFF_36 8/1 14:00 ONお花
OFF_37 8/1 20:00 PV撮影(パノラマ?)
OFF_38 8/1 21:00 この手は誰?②

 

第4週(9通)
OFF_39 8/2 18:00 丸男でした〜唐揚げ
OFF_40 8/3 17:00 ONトークイベント
OFF_41 8/4 18:00 ヒルナン楽屋ネーム
OFF_42 8/5 21:00 ON6話割本
OFF_43 8/6 14:00 腕まくり
OFF_44 8/7 15:00 ON7話割本
OFF_45 8/7 16:00 羽生えてきてる唐揚げ
OFF_46 8/8 18:00 エイトシェアハウスの夢
OFF_47 8/8 23:00 夕暮れピース

 

第5週(7通)
OFF_48 8/9 20:00 空とおてて
OFF_49 8/10 18:00 ON7話台本と指
OFF_50 8/11 18:00 安くんとご飯行ったよ
OFF_51 8/11 23:00 お箸とコースターと手
OFF_52 8/12 20:00 アラスカの氷
OFF_53 8/14 14:00 たまアリと手
OFF_54 8/15 18:00 悔いの残らないように

 

第6週(10通)
OFF_55 8/16 18:00 自転車とON8話台本
OFF_56 8/17 19:00 緑ジャージと手
OFF_57 8/18 15:00 ヒルナン前室のパンと手
OFF_58 8/19 18:00 ジャニ勉お弁当と唐揚げ
OFF_59 8/20 19:00 リサイタルトラちゃん
OFF_60 8/21 14:00 時計(8時34分)
OFF_61 8/21 20:00 お腹虫に刺された
OFF_62 8/21 21:00 黒子と言いつつ鎖骨
OFF_63 8/22 14:00 雨とおてて
OFF_64 8/22 22:00 ジムの足とピース

 

第7週(8通)
OFF_65 8/23 16:00 すばる看板
OFF_66 8/23 21:00 ON9話台本
OFF_67 8/24 15:00 スーツでピース
OFF_68 8/25 21:00 12才おめでとうケーキ
OFF_69 8/26 20:00 台本トラちゃん眼鏡
OFF_70 8/28 14:00 台本と太もも
OFF_71 8/29 14:00 千葉と白シャツの腕
OFF_72 8/29 23:00 特番台本とおてて

 

第8週(8通)
OFF_73 8/30 15:00 袋の中の唐揚げ
OFF_74 8/30 18:00 クロニクルと白シャツ
OFF_75 8/31 22:00 夕日が綺麗
OFF_76 9/1 18:00 クランクアップのお花
OFF_77 9/2 17:00 大阪城とピース
OFF_78 9/3 18:00 沖縄に着きました
OFF_79 9/4 15:00 ミミガー美味しかったよ
OFF_80 9/5 21:00 おきまりの唐揚げと指

 

第9週(2通)
OFF_81 9/6 18:00 関ジャム収録
OFF_82 9/6 23:00 東海林泰久 横山裕より

 

 

更新は気分次第と言いながらも、ほぼ毎日、時には1日3通もメールを送ってくれた横山さん。
ドラマの撮影とリサイタルで日々忙しい合間を縫って、写真を撮り、まるで彼氏のようなメールをくれた横山さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
この企画を提案してくださったチーフマネジャーさんにも。


本当にしあわせな毎日をありがとうございました。

 

 

 

 

元気が出るLIVE!!Wアンコ備忘録





元気が出るLIVE!!のDVDが発売されて1週間が経ちました。
本編のラストはエイトコールをするエイターで終わっていましたが、実際はあの後エイトさんが出てきます。そして『大倉がいない状態でWアンコはしません』と話してくれました。その部分がカットされていたので、備忘録として残しておくことにします。ニュアンスですが。




横山:もう、どんなんほしいの〜?大倉がほしいの?……今日は皆さん本当にありがとうございました!何回も言うてるけど言い足りないくらい皆さんに感謝しています。ありがとうございました。皆さんのおかげで乗り切ることができましたね。
村上:一生残るファイナルになりましたから。
安田:語り継がれますね。
村上:次はちゃんと7人で復活して、皆さんの前に元気な姿で、元気が出るLIVE言うてるわけですから、今日でファイナル、一応無事に、……無事にというかね、怪我はしてないんですけどね!
渋谷:無事だよ!
横山:お客さんのおかげで乗り越えられました。ホントに、本当にありがとうございます!本当に大倉のファンの方にも助けて頂きましたし、俺らもそれですごいパワーをもらいましたよ。やっぱ元気って大事やな、って改めて思いましたね。
村上:元気は大事ですよ。でも急性はどうしようもないから!
錦戸:本人もなりたくてなったわけじゃないから!
村上:来年……ツアーが決まったらね、万全なコンディションで日程を組みたいと思いますのでぜひともお付き合いの程をよろしくお願いします!
安田:懲りずに来てください!
横山:くれぐれもうちわで腸炎って書くのはやめてあげてください。プレッシャーになると思いますので!
渋谷:でも書いたらおもしろいと思います!
横山:そのさじ加減は皆さんに任せます!
錦戸:どんな顔して見るん?
渋谷:彼は笑うと思います。俺も笑います!
横山:これから大倉がテレビで何言うたって『腸炎のくせに』って。あったかい目で見て頂いて、皆さん本当にありがとうございました!
全員:ありがとうございました!
村上:ではまた、次のツアーで会えるのを楽しみにしております!
錦戸:はい!
村上:ファイナル本当にありがとうございました!
錦戸:ばいばい!
(えー!という客席の声に)
錦戸:大倉がおらんの!
村上:次ちゃんと7人揃った時に!
錦戸:そう!
村上:とっときましょ。7人揃った時にきちんとお伝えしますから!
錦戸:これが男の美学です!
村上:6人でっていうのは我々としても忍びないので。約束しますから!
横山:ここでやったらね、満足できないですよ、どうせ。
錦戸:うん!
横山:次に絶対7人で帰ってくるという約束で皆さんと逢いたいと思うので!
村上:すみません、今日はちょっとだけ我慢してください!
横山:これは本当に大倉への敬意というか、そういうのを感じて頂けると嬉しいと思います。今日は皆さん本当にありがとうございました!
錦戸:ありがとうございました!!お気をつけて!
横山:ありがとう、本当に気をつけて帰ってください!
渋谷:ありがとう!またな!!!
横山:ホンマに皆さんに助けられました、本当にありがとう。今年もいっぱい楽しい思い出作りましょうね。ありがとう!!!



以上です。

365日分の1日、ツアーのオーラスというかなり大切な日に腸閉塞になってしまった大倉さん。メンバーも、スタッフも、お客さんも誰も悪くないのに、どうして神様はこんないじわるなことをするんだろう?どうしてこんなにさみしくて泣かなきゃいけなかったんだろう?と悲しくなったけれど、この1日を全力でやりきったエイトさんは本当にかっこいいと思います。
映像化ありがとうございました。

今日のこの出来事 いつの日かみんなで話そう くだらないことじゃないよ ボクらにだけ解ればいい



次のリサイタルや、冬ツアーで7人がまた元気をくれることを願って。





6人のお兄ちゃんと元気を出しすぎた弟と4万5千人のお客さんでお送りした、盛大なコントの話




2016年1月17日。
大倉さんのいない、6人のライブに立ち会った。4万5千人のお客さんと6人のお兄ちゃんが大倉さんを想い、一生懸命作り上げたライブ。熱かった。



本当は15日の感想も合わせて書きたかったんですが、いま頭に浮かぶのはオーラスの空気感ばかり。

まだ心の整理がつかずにいる状態です。オーラス参戦の人のブログを読んでは思い出して泣いてます。



5分前の映像も流れないまま開演時間が迫って、エイトコールする?しない?って迷ってたらステージに黒いパーカーを着た人達が出てきて。

あれ?6人しかいないよね?誰がいない?よこやまさんいる!あれ?大倉さん??まって…どういうこと…??


ここからもう震えが止まらない。

信ちゃんが説明してくれる。『大倉がいません』『急性の腸閉塞』『皆さんが許してくれるなら6人で』


ざわつく客席。すすり泣く声。わたしも涙が止まらなくて。

一生懸命拍手を送った。どうしてもライブをしてほしかったから。延期されても行けないし、ここで中止になって帰るなんて想像したくなかった。


6人のお兄ちゃんは、着替えてくるわ!とステージを後にした。
よこやまさんが『みなさんもそれなりの覚悟をしてください!みなさんのおかげです!ありがとう。』と言った。そのときにわたしも、全力でこのライブを受け止めようと覚悟を決めたのだった。


開演までの時間は涙を拭くのに必死だった。メンバーにとっても一生忘れられないオーラスになるね…なんて話しながら。でも関ジミはどうなるのかな?バナナジュースの2人は無理だから、松原.のどっちかが入るかもね!って。

そして客席から響き渡るエイトコール。お願いだから出てきて、お願い…と祈るように声を出した。


大正駅から京セラに向かう映像には大倉さんがいるのに、円陣にその姿はなかった。だけどよこやまさんの白いズボンが見えなくて、よこやまさんが大倉さんの緑の衣装を着ていると知ったときにはもう涙腺崩壊…お兄ちゃん…。・°°・(>_<)・°°・。

初めて円陣に参加して、胸がいっぱいになりながら始まったライブ。


大倉!大倉!と曲中で何度も呼んだり、大倉さんのうちわを持ったりしている6人のお兄ちゃんは一生懸命で、来てくれたお客さんを何とかして楽しませなければ、という気持ちが痛いくらいに伝わってきました。

がむしゃら行進曲を大倉さんの衣装で踊るよこやまさんの背中をずっと見ていました。本当に、頼もしく思いました。
よこやまさん、悔しかっただろうな。7人揃ってオーラスを迎えられなかったこと。みんな、悔しいだろうな。


ズッコケ男道では、いつものよこやまさんの衣装だとシャツ姿で、ボタンを下から何個か外してお腹を見せることが多かったのですが、この日は大倉さんのTシャツだったので、おもむろに脱ぎ出したときにはひゃ〜〜〜!!!って思いました( ゚д゚)笑

文字通り一肌脱いだよこやまさんは、白くて美しく引き締まった上半身を見せつけ、そのままゆっくりと腰を回すなんて…(墓)

メンステに戻ってきたりょーちゃんはよこやまさんが裸であることに気づき、はぁ?よこやまくん?なんで脱いでるん?と言わんばかりの顔をしていておもしろかったです。笑


そして信ちゃんが挨拶しているときにドラムセットに座るよこやまさん。バスドラを踏んだり、シンバルをシャーンと叩いたり。『大倉よくやってるよな』なんて言いながら。


バンドゾーン1曲目は、『ふりむくわけにはいかないぜ』。
大倉さんのいない、空っぽのドラムセット。
遠くにいるたこやきオーケストラのドラマーさんにスポットが当たっていて、大倉さんのパートを叩いてるのがわかった。だけど音量は最低限のもので、小さめにしてあったと思う。

こんなに、よこやまさんのタンバリンの音が聴こえたのは初めてだった。
タンバリンの音が鳴り響いていた。
よこやまさんの奏でる音がハッキリ聴こえる機会なんてほとんどないのだ。
本当は嬉しいはずなのに、喜びたいのに、どうしようもなくさみしかった。

ふりむくわけにはいかないぜ!と何度も叫んだ。そう、ふりむくわけにはいかないんだって。改めて歌詞の意味を噛みしめた。何度も何度も自分に言い聞かせるように叫んだ。


大倉さんのドラムセットが空っぽのままムビステが動いていく。
その中で『まだまだ終わらないから』『不安だってわかり合って 笑ってたいね』と歌うエイトさん。

言ったじゃないかでは、今ツアーで一度もセリフを変えたことがなかったよこやまさんが、『昨日まで元気やったやないか!!!』って言ってびっくり!!!すばさん、信ちゃんとセリフ変えてきてよこやまさん焦っただろうなぁ、頑張ったねぇ…と親目線になりました。


楽屋映像からキャンジャニちゃんの後ろ姿の映像に変わったとき、いつもはキャー!!!って言っていた客席が、この日は静まり返っていたのを忘れない。


倉子の代わりに丸子に悪口を言う安子は、二重人格になっていておもしろかったし(安子『憑依型なの』)、丸子は倉子がいなくて調子クルーニーだったし(横子お姉さま『やっぱり丸子には倉子が必要ね』丸子『すっごく不安!』)、錦子ちゃんはがっびーん!を困りながらも一生懸命やっていたし、倉子がいないことで三馬鹿がステージに残ったことに気づいた村子さまが可愛かったし、『わたしの好きなところを言ったら、ハケてあげる♡』ってよこすばを困らせる村子さま最高だし、すば子さまが『タートルネックを着てるときは本気よ』『最近5着買ったらしいわよ』ってよこやまさんの暴露し始めて横子お姉さま照れまくるし、すば子さまと横子お姉さまが倉子の好きな人のドーンドン♡映像を観て『可哀想に見えてきたわ』って言ったのも笑えたし、天丼のやりとりを倉子の代わりに横子お姉さまがやっていて、思わぬよこすばが見れました。


夏の恋人では、マル氏が1人で踊ってるのに気づいたよこやまさんがささっとフォローして、でも照れてるしぎこちないのが可愛かった。

そして振り返って『ごめんね』。今回のツアーで一番素敵な『ごめんね』だったと思います。かっこよかった!!!


MCでは、『大倉頑張ってたもんな』って言うよこやまさんが、とってもよこやまさんらしいなって思いました。


渇いた花。『ありがとう、ヒナ』って握手する、この最後の尊い瞬間に立ち会えたことに感謝します。

バナナジュース。15日はりょーちゃんがずっとよこやまさんを見つめ続けて、よこやまさんはトランペットに視線を落としたままで終わったので、オーラスで見つめ合ってセッションしている姿が嬉しかったです。
お互い好きなのに、素直になれないよこりょがもっともっと大好きになったツアーでした。本当におつかれさまでした。

そしてmystore。
今思えば次の曲がKINGだから、出れるのはすばさん一択だったわけです。大倉さんの衣装を着るすばさんは萌え袖で、ズボンもブカブカで、可愛いのかたまりでした!立ち位置もわからないままニコニコしながらムビステを駆け回るすばさん。楽しませてくれてありがとう。


mystore組が小学生のまま、わちゃわちゃのKING。よこやまさんはいつも通りのバンダナよだれかけ姿でかっこよく踊ってました。

WASABIは、よこやまさんのジャンプ力がK点越えしてました!!!笑
確実に浮いてました!ヘドバンもしすぎて飛んでいきそうでした!
よこやまさんと大倉さんが向かい合わせになって頭抱える振り付けがあるんですけど、よこやまさん一人でやっていて…よこやまさんも目の前に大倉がおらん…って思ってるだろうなって…。

韻踏ィニィティの『俺んとこ来いや』はちょっとだけ、ちょっとだけよこやまさん期待したけどりょーちゃんかっこよかったです!低音voice!!!

そして『元気出して 顔上げな』って言ってくれて。『肝心なのは負けない心だぜ』って。本当にその通りだなと思ったのでした。


ハイスピ〜勝手に仕上がれ。
『K!A!N!J!A!NI!EI!GHT!』は、自分を奮い立たせるように、そして目の前にいる6人のお兄ちゃんに、大倉さんに届くようにと願いながら叫んでいた。涙で叫ぶ声が震えた。これが最後になるんだなって。
曲を締めるタイミングも、いつもなら全員が大倉さんを見つめて、せーの!ってするのに、6人が見つめる先には誰もいなくて。どこかフワフワした終わり方になったのが印象的だった。

すばさんの挨拶。さっきまでニコニコしていた人が泣いている。どれだけ不安とさみしさを抱えて、このライブをしてくれたんだろう。ここにいるメンバーもお客さんもスタッフも全員が不安でさみしくてしょうがなかったんだ。


侍唄。『あたりまえの日々を感じたい』とこんなに願った日はない。あたりまえなんてないよって、こんなことがないと気づけない。『約束の場所へ いつかまた逢える場所へ』また来れるように頑張ります。


アンコールでは、毎公演楽しませてくれた気球の貴公子。あんな怖そうな気球ブランコに乗って脚を振り回し、天皇お手振りをするよこやまさんが大好きです。
何かの曲で大倉さんパートを誰も歌わずシーンとなって、マル氏が悔しそうな顔をしていたのを覚えてます。


大倉さんに捧げる、元気が出るSONG。
大倉さんのうちわに向かってギュッと集まり『ずっと一緒』と歌うエイトさんの、永遠を願わずにはいられない。
大倉さんのパートも、サビもみんなで歌ってたら、なんだか泣けてきて、もうどんだけ泣けばいいんだよ…って思ってたら、りょーちゃんが『お大事に…』って替え歌してきて大爆笑!!!
泣きながら笑うってこういうことだなって!盛大なコントにふさわしいオチでした!!!

Wアンコも期待してエイトコールをして、出てきたけど『男の美学by錦戸』『7人揃ってから』ってことで曲はなし。
一曲でも長く6人のお兄ちゃんを見ていたかったけど…せっかくのオーラスだったけど…そう言われてしまったら仕方ない。
手を振ってお別れしました。
今度は7人の笑顔が見れますように。



…長っ!!!!!
こんな長い文章誰が読むん?ごめんなさい!自分の記録用です!どうしても文章に残しておきたかった!


4万5千通りの想いがあると思うから、その場にいた1人として書きました。
言葉にするのは難しいけれど、あのとき6人でライブをやるって決心してくれて、最年少の弟を想い、一生懸命お客さんを楽しませようと笑わせようとしてくれたお兄ちゃんたちは、わたしが大好きで大好きでたまらないエイトさんでした。


そしてこの元気が出るLIVEのセトリが、オーラスために作られたんじゃないかってくらい、完璧だったなって思います。曲からのメッセージに助けられた。ああそうか、元気が出るLIVEってこういうことだったのかって。腑に落ちたというか。もし大倉さんの欠席がニズムだったとしたら中止しか選択肢になかったかもしれない。

北海道の夏休みから、元気が出るCDから始まった盛大なコントは、誰もが予想していなかった形で幕を閉じました。本当はあの場にいなかったみんなにも見てほしいんです。オチを見届けてほしい。

だから、できることなら映像として残してほしいなと思います。ずっとこのオーラスのことを忘れないように。



最後になりますが、元気が出るLIVEで関わってくれた全てのみなさま、本当にありがとうございました!!!

札幌東京名古屋大阪6公演、遠征(飛行機3往復)、とっても楽しかったです!こんなに楽しい日々はないです!

また、あそぼな!!!





聖夜に気球の貴公子はトナカイメガネでやってきた〜元気が出るLIVE名古屋の感想〜




いつの話してんだよ!ってレベルの時差。2015年の12月24日の話をします。


遡って関ジャニ∞の元気が出るLIVE名古屋初日。クリスマスイブ。

クリスマス時期に名古屋に来るのはニズムに続き2回目だ。ニズムで大きなトナカイ帽子を被っているよこやまさんにトキメキすぎたので、終わった直後に来年も絶対行く!!!と誓っていた。


今年はどんな演出かな〜?キミへのキャロル歌ってくれないと成仏できないわ〜と相方さんに言いながら飛行機で名古屋へ。

ホテルが名古屋駅目の前で、新幹線が見えて感動!これにエイトさんが乗ってたらどうしよう!と田舎者すぎる2人。笑


1年振りのナゴヤドーム!ニズムのときは5階席だったため、1階のスタンドがすごく近く感じる。

OP映像はよこやまさんの服のおしゃれさに感動、そしてモデル体型に沸く。美しすぎる。


よこやまさんは名古屋でも輝いていて、トロッコ乗って髪くしゃくしゃーってして汗落としてる姿とかもう最高でした。ヘブンリで自分のパート終わった後に天を見上げるしぐさとか!首が白くて綺麗!ダンスのときのジャケットプレイとか!もう!なにあれ!色気がひどい!!!


あんなに言っていた『キミへのキャロル』の披露は残念ながらありませんでしたが、KINGのときにメンバーカラーのサンタさんになってくれたり(黒サンタさんがかっこよすぎた)、最後の気球コーナーでよこやまさんがトナカイ帽子+黒縁メガネという素晴らしい格好で気球ブランコに乗って登場!

ブランコにくっ付いてる大きい白い袋から白い紙吹雪を降らせる白いよこやまさん(とにかく白い)。気球の貴公子の姿に見惚れるわたし。

気球の貴公子は自分で降らせた紙吹雪を自分の美しいお顔で受け止めてしまい、大変なことになっていたがそれでも美しい。可愛い。

気球を降りるとすぐさまトナカイ帽子を脱ぐよこやまさん。そして乱れてしまった髪の毛を気にするターン。ぐしゃぐしゃーっと髪の毛を直してると、髪の毛の中からも紙吹雪がひらひら落ちてくる。天使か。


この日はコンビ萌えが激しい日でもあった。

キャンジャニちゃんの横子さまが手を前に出すフリのときにすば子さまの手に自分の手をそっと重ねる(横子さまはがんばれって気持ちでやった。すば子さまは何とも言えない気持ちに)。

MCでは大倉氏がよこやまさんに招き猫もらってない!とまた言う(プレゼントもらったらあげるよ、とよこやまさん)。

バナナジュースでりょーちゃんがよこやまさんの肩に自分の顔を乗せるように近づいていて、気づいたよこやまさんびっくり、そしてニヤッと笑ってハイタッチしてて最高のよこりょだった。


とにかく全部楽しかったです!!!エイトさんと過ごすクリスマスイブなんて楽しいに決まってる!プレゼントなんていらないんだよ〜♪君がそこにいてくれてるだけでう〜れ〜し〜い♪(急に歌い出す)


さて、いよいよ元気が出るLIVE大阪です。最後の最後まで、エイトさんと過ごす時間を大切にして、全力で楽しみます。

それではいってきまーす!!!



『愛してるよ』に打ちのめされた話〜元気が出るLIVE東京の感想〜




名古屋に行く前に東京の感想を書こうと思ったら名古屋当日になってしまった。クリスマスイブ、彼(よこやまさん)と最高の時間を過ごすため名古屋に向かう道中でこの記事を書きます。



札幌から始まった『関ジャニ∞の元気が出るLIVE‼︎』、2つめの会場は東京ドーム4days。

この日程が出たとき、わたしはすでにEXILEの札幌ドームライブ(12/19.20)に行く予定があったため、4daysあるなら17と18行けるな!ということで強行で東京行きが決まった。ありがとう4days!!!

17日に東京入りしてエイトさん2days、19日のお昼に札幌に帰り、そのままEXILE2daysという、東京ドームと札幌ドームのハシゴをした。一番の心配は交通面だったが、飛行機の目立った遅れもなく、結果なんとかなったのでよかった。



ということでまずは17日の感想。
札幌公演から4日経った元気が出るLIVEは、全然違うライブになっていました。

OPが東京ドーム仕様の映像に変わったり、WASABIの導入の映像が変わるのは想定内。がしかし、ここまでセトリが変わるとは思わなかった!
アンコールで隣のりなちゃん(札幌から一緒に遠征してる相方)に『なんか全然違うんだけど!』と思わず言ってしまったくらいだ。

セトリの変更点としては、『宇宙に行ったライオン』と『オモイダマ』をカットし、最初のバンドゾーンで『LIFE』(札幌では最後のバンドゾーンに入っていた)、最後のバンドゾーンの流れは『ハイスピ』『勝手に仕上がれ』すばるさん挨拶から『侍唄』で本編終了になっていた。


札幌のときのラスト曲がオモイダマで、ララララ〜ララララ〜♪のところをすばるさんが何度も歌って!と煽ってお客さんが歌う、という部分で感動したので、なくなったのはあれ?と思ったんですけど、侍唄の使い方は格段に良くなったと思います。やっぱり今年の曲で締めたほうが今年のライブらしいし、すばるさんの挨拶を聞いてから侍唄を聴くと、すごく心に染みます。


キャンジャニちゃんがキャッチフレーズを言うようになったのも東京から。ほんと可愛い!ファンタジーカップ見せて!!!←

でも横子さまの『すば子、頭大丈夫か?』が一番可愛かったのは今のところ札幌です!!!『すば子、頭大丈夫ぅ?』って言い方だったもん!可愛い!!!


MCでは誕生日プレゼントの話。
大倉氏が未だに『横山くんから招き猫もらってない』って言うのが本当に可愛くて!よこやまさん早くあげて!もらってないからあげないとか言わないで来年はあげて!笑

やすすがすばるさんからレコードプレーヤーをもらって、それを楽屋でいじってるときに大倉氏とマル氏がいいな〜って見てて、りょーちゃんも本当は欲しかった、っていうくだりがそのままファミクラのある写真に写ってて、これMCで言ってたやつ!!!って萌えました。


札幌でほとんどダンス曲が見れなかったんですけど、今回KINGのやすすのダンスに見入っちゃいましたね〜!なにあれ!かっこよすぎ!ヒップホップ踊れる人かっこいい!軽率に惚れました←


何かの曲でよこやまさんがバクステからトロッコに乗ったとき、トロッコに腰掛けるようにして座ってたんですけど、なんかもう、美しすぎて光ってました…ダイアモンドのような汗がキラッて落ちて…うわぁぁぁぁ!!!(うるさい)



17日はバルコニー席に入りました。入場してすぐのところで専用のグッズ売り場があって感動し、あまりにも可愛いので買うか買わないか散々迷っていたやすすのうちわを購入。うっわっきお嬢さ〜ん!

バルコニー席は1階と2階の間の4席×5列のブロックで、なかなか快適な席でした!双眼鏡で自担を追うにはちょうど良い近さですごく楽しめました!気球も近い!気球の貴公子ブランコちゃんの側ではありませんでしたが(;_;)笑
また次バルコニー席が来たら嬉しいな。



18日はムビステが真横を通るアリーナに入り、しあわせ過多で死ぬかと思いました。しかもよこやまさんがこっち側に来ることが多く、ダンス曲でかっこよく踊るよこやまさんを近くで見ることができて心臓が痛かった…

よこやまさん踊り上手くなってると思うんですよ!KINGのヒップホップダンスもハマってるし、なんか全身からかっこいいオーラが出てる!素晴らしい!!!


さて、そろそろ夏の恋人の話をしようじゃないか(誰)

あれは忘れもしない、18日の出来事。夏の恋人のよこやまさんのセリフ『ごめんね』の部分を、『愛してるよ』と変えてきたのである。


よこやまさん『愛してるよ』

わたし『ギャァァァァ!!!!?!?!?』
(心臓をおさえて立ち尽くす)


いやぁびっくりしましたよ。あのタイミングでよこやまさんから『愛してるよ』って言われると思わないじゃないですか。あの一瞬で全横山担を抱いたと思います。抱かれましたわたし←


心臓バクバクのまま曲が終わり、そのままMCに入ってすぐ、例の夏の恋人の話題に。

よこやまさんは『ごめんね』をどんな気持ちで言ったらいいのかわからず、ずっと悩んでいた。そこできょうは歌詞を変えて『愛してるよ』にしてみたと。


最っ高にかっこよかったの!モニター目線でよこやまさんが『愛してるよ』って!もう!ありがとう!大好き!こっちこそ愛してるよ!!!(黙れ)


作詞・振り付け担当のマル氏はやっぱり『ごめんね』と言ってほしいみたいなので、これから『愛してるよ』が聞ける機会はないかもしれない…貴重な『愛してるよ』だった…東京来て本当によかった…

元気が出るLIVEのDVD化の際には全公演の『ごめんね』ダイジェストをよろしくお願いします!!!(大声)



東京17日と18日入って思ったのは、公演を重ねていけばいくほどエイトさんもお客さんも熱気がすごくて、この後の公演もどんどん盛り上がっていくんだろうなぁと。
勝手に仕上がれのコールとかアツイ!関ジャニ∞ってかっこいい!!!

正直ずっと疑問なのが、すばるさんをはじめとするメンバーみんながどうしてこんなに泣きそうなのか。どうしたの?何があったの?こっちまで泣けてくるからやめて!笑
きっとオーラスは何人か号泣してそう。←

理由は何であれエイトさんのメンバー愛が重いところ、好きです。『ずっと一緒』だもんね!


東京遠征してよかった!お金も時間もかかるけど本当にしあわせな時間を過ごせました!
周りの人への感謝を忘れずに、今後の公演も楽しみたいと思います。



それではクリスマスイブの名古屋へ、お邪魔します!!!



ドーーンな事でも楽しんだもんガッチャで〜元気が出るLIVE初日の感想〜




12月13日、5大ドームツアー『関ジャニ∞の元気が出るLIVE‼︎』初日の札幌公演がスタートしました。
初日の感想は今書かないと忘れてしまいそうなので、形に残しておこうと思います。

この記事はネタバレを含むので、ネタバレ禁している人は注意です。



まずはツアー前の情報として、月刊ソングスで語っていた元気が出るLIVEについてのメンバーの言葉を引用します。

関ジャニ∞の元気が出るLIVE‼︎”について。どんなライブにしたいですか?
錦戸「『〜元気が出るCD‼︎』が出て、元気が出るライブをやるので、元気を出しに来てくれたら。何より元気な僕らがそこにいるので、楽しんでくれたら光栄です」
渋谷「ずっとやってきたことですが、改めて“元気が出る”というテーマでやるので。会場に来てくれる人も、バカ騒ぎすることの素晴らしさを共有できたらいいですね」
丸山「来れない方にも届くくらい“元気”を掲げて、全国を回りたいと思いますので。今後とも関ジャニ∞をよろしくお願いします」
安田「たぶん、セットリストも含めて、そんなにごちゃっとしたライブにはならないかもしれないですね。シンプルな仕上がりになる気がします。ツアータイトルも“元気が出るLIVE‼︎”ってシンプルですからね」
大倉「1年振りのドーム。夏に色んな場所のアリーナ会場を回らせてもらったから、ドームという大きい規模感を楽しみにしている部分もあります。お客さんへの届け方もまた変わってくるし、全公演全力で楽しみたいです」
横山「ライブに来てくださる皆さんに、元気になってもらえるように頑張ります!」
月刊ソングス2015年12月号


わたしはこの記事を読んで、今回のセトリはシンプルなのね!ふむふむ!と思ってました。


そしていざ、蓋を開けてみたら(よこやまさんがよく言うやつ)、あんな感じのセトリでした。


たぶん、文面でセトリを見たら『えっ?知ってる曲ばっかりじゃん』『アルバムのあの曲は?』ってなると思うんですけど、そのセトリのライブに入って感じたのは、その一つひとつの曲以上に彼らから伝わる熱気というか、彼ら自身をぶつけてきてるな、お客さんに向かって何かを伝えようと必死に叫んでるなという印象でした。



ライブ前の注意事項の説明がラブスーパーマンのような映像で流れ、笑いながらエイトコールをしてたら、OP映像がスタート。

パンフレットにもあるように、エイトさんが福住駅の改札を通り、歩いて札幌ドームに向かう映像が流れ、道民としてはもう胸が熱くなるしかなかった。

そしてステージ裏の映像に切り替わり、衣装を着てるエイトさんが円陣を組む姿がリアルタイムで流れる。ステージが開き、エイトさんが歩いて登場!この演出の熱さ!もう最初からメンバー全員愛おしくて泣けてくる。


1曲目から踊ります(わたしが)。5曲目までノンストップです。息上がりました。いきなり花道にまるるが現れて、イケメンでかっこよくて衝撃を受ける。前向きのりょーちゃんの足が可愛かったです。

そして6曲目からバンド。よこやまさんのタンバリンがひたすら可愛い。よこやまさんを見ながら同じようにペンラを叩きました。でもタンバリンすらあやふやなよこやまさん。可愛い。でもTシャツの袖から出る白い二の腕が頼もしくてかっこいいのでもうわけがわからない。

その後、バンドの形でムビステ移動してたので、通り過ぎた後によこやまさんの後ろ姿を双眼鏡でロックオン。黒のTシャツに白いピチピチのパンツ、赤い靴。お尻の形綺麗…あっ、白いタオルでお顔の汗拭いた可愛い…(わたしの気持ち悪さ全開)。なんかチラッ、チラッてよこやまさん後ろの客席見てました!よこやまさんなりのファンサかしら!

ヘブンリは信ちゃんがんばれ!よこやまさんがんばれ!って祈りながら見て、こんな優しい音色になるなんて…って泣いて、また花道にまるるが来てそれはそれはファンサしまくりで、罪な男だなって思ってたら次の映像。笑


楽屋に戻るエイトさん(これは生ではない)。なんかそれぞれ色々やってるんだけど、よこひながあやとりしてるの見た瞬間
『よこひな!?!?!!!』
ってなってしまったので、画面に向かって双眼鏡を構えて凝視。

よこひなのあやとりは爆発するくらいたまらなかった。しかもちょー絡まってて、なかなか先に進まなくて、でも一生懸命相手のあやとり取ろうとして2人の腕が絡まり合ってくんですけど…なんて最高なんだろうね??

そんな中、双眼鏡の右側にすばるさんのパンツが度々覗くので、それもありがたく凝視(やめろ)。
そしたらその楽屋にキャンジャニちゃんが来てだね…ここらへん興奮で覚えてない。
すば子『心配してください。履いてませんよ』最高かよ!!!

やっと会えたね、俺の横子さま…ああ、なんて美しいんだろう。スラッと高い身長、重め前髪が少し乱れててるところ、白くて透明感のある肌、鼻筋の通った横顔…たまらん…。必死に双眼鏡で愛しの横子さまを追う。しかし、学校のマドンナすば子さまの生脚がどうしても気になる。パンツ見たい。わっヒョウ柄のパンツ見ちゃったぁぁぁぁ!ラッキー!(男子高校生かお前は)

バリンタンの横子さま、見た目は清楚系お嬢様なのに、最後のタンバリン!タンバリン!タンバリン!って繰り返してチャチャチャ!ってなるとこ、振りを間違えないように必死で、素早いタンバリンさばき。俯きながらシュッ!シュッ!ってしてる姿がすごい面白かったです。笑

キャンジャニちゃんの好きな人発表コーナーはみんなの照れ顔とかなんとも言えない顔を見るのがめっちゃ楽しかった!まるるのやつとか本気出してるからやばい。よこやまさんはあの美しい顔がアップになるのがもう…綺麗すぎ…くちびる…。全力でキャー!!!って言わせてもらいました。

夏の恋人は衣装が白スーツで、三馬鹿の君だけにを思い出す感じ。よこやまさんの『ごめんね』でこれまたキャー!!!ってなる。


そっからMCか!なんだろ、『あう?』っていううちわを見たら、歌ってる途中にあうって言いそうになるって大倉さんが言ったら、よこやまさんがそんなの言うわけないやんみたいなフリをして、大倉さんにあうって言わせるくだりが2回ほどありました。よこくらよこくら。笑


松原.の2人が残って、スーパー松原.タイム。裸にオーバーオールの話に笑う信ちゃんと、ピアノのあるほうに2人で向かいながら『今ならまだ走って逃げれば間に合う』って言ってるすばさんが可愛すぎた。そして渇いた花。お互いに見つめあってにこにこしながら奏でる渇いた花、本当に尊くて涙が出た。

バナナジュース(墓)
バナナジュースはトラちゃんとサックスでやってほしいな〜と思いつつ、本当にそのスタイルで出てきたときの会場の歓声ね!すごかった!
薄いサングラス最高だったよ…さすがりょーちゃんプロデュースユニット…恐ろしい破壊力でした…(完敗)

大山田ちゃんはランドセル可愛い〜!って思ったんだけどバナナジュース後だったので覚えてない…次はもっとじっくり見たいです。

KINGはよこやまさんキャップ被ってダボダボの服着てて、一生懸命ヒップホップ踊ってて可愛すぎたな…双眼鏡で追ってたけど位置的に追いきれず。あれはマルチアングル希望。


ユニット終了して急にパッチみたいな黒スーツエイトさんが出てきてザワザワ。でもロシアンお寿司が現れて…なるほど、これがWASABIの導入ね!

WASABI、韻踏ィニィティあたりもあまり見えなかったな〜!ナントカナルサで花道来たとき信ちゃんがやっぱり男エイターにファンサしてて楽しそうでよかった。笑

侍唄からのハイスピ、勝手に仕上がれのバンドゾーン。熱いぞ熱いぞ!やすすがギター弾いてるとき目を閉じて首を左右に振って酔いしれてる姿かっこいい!LIFEは大倉さんの髪が風になびいてぴよぴよしてて可愛かった。

すばさん挨拶。なんかライティングの関係かもしれないけど、涙目のように見えた。そしてオモイダマ。ララララ〜ラ〜ラ〜ララ〜♪のところを歌って!って煽るすばさん。お客さんの声を聴いて、とっても良い顔で嬉しそうなすばさん。すごくしあわせなんだろうなぁ、よかった…とまた涙腺が弱る。


本編終了。アンコールで気球が登場!
よこやまさんが1人で気球に乗ってるんですけど、ブランコみたいな形になってるので足をずっとプラプラさせてて、可愛さ全開なんです!!!まるでアルプスの少女ハイジ!!!1人だけ童話の世界に迷い込んでる!下から見てて、よこやまさんの靴おっきいなぁ…と彼氏みも感じました。

元気が出るSONG、オーラスになったらメンバーみんな泣くんじゃないかなというような感極まり方。最後の信ちゃんの挨拶は誰もがドキッとしたんではないだろうか。『解散します!』とか言いそうな感じだった。でもにっこり笑顔で『自分たちのほうが楽しかったかもしれません!』って言ってくれて、そうか〜!ならよかったです!ってなりました。


2時間48分の札幌初日が終わりました。楽しかった!が1番の感想です。関ジャニ∞のライブは楽しい。

わたしは札幌ドーム公演が1日しかないことも、そのたった1日さえチケが余ることもとても悔しくて、だから少しでもエイトさんに興味がある子だったら札幌に連れて行こう!というキャンペーンを個人的にやってました。一度ライブに来てしまえば、エイトさんのライブは最高だから、みんな魅力に気づくだろうと。笑

今回はそのキャンペーンの一環で、わたしの高校時代からの友人に隣に入ってもらったのですが、それはそれは楽しんでくれました。来年も行きたい!と言ってくれました。

そうやって地道に、来年も行きたいと言ってくれる人を増やしていくしかない。

エイトさんはわたしの期待通り、初めての子に来年も行きたいと言わせるようなライブをしたので、誇らしい気持ちになりました。やっぱりエイトさんのライブは間違いないなと。


冒頭の月刊ソングス安田さんの言葉を思い出します。これが関ジャニ∞が今考えるシンプルなセトリ。

今までのツアーには何かしらのテーマ性があったような気がします。例えば、ドームすいませんのときは野球、JUKE BOXのときはタイトル通りJUKE BOX、関ジャニズムのときは遊園地みたいな。

そのテーマ性が、今年は関ジャニ∞そのものだった。元気な曲、無条件にアガる曲、熱い曲を詰め込んで、自分たちのありのままのステージを見せてきた。

テーマ性とかストーリー性のあるライブに慣れてしまっていて、最初は今回の勢いまかせでノンストップなセトリに驚いたんですよ。でも熱い気持ちが伝わる、関ジャニ∞らしいライブだった。

これから一公演ずつどんどん変わっていくんだろうなぁ。彼らの生の音に身を任せてノッて踊って歌って笑って泣いて、シンプルに楽しむことができるライブ。この元気が出るLIVEが今後どう変わっていくのかを楽しみにして、ツアー終了後にまたブログを書きたいと思います。